現地交渉とは??2020年度現地交渉
チーフの長澤明寿香とサブチーフの小板橋あや乃で2月の10日から14日の間、現地交渉に行って参りました。
2月11日に毎年ティーチングを行なっているワットチョー中学校に英語の先生と校長先生と今年の現地についてお話しをしました。
今年の現地の目標や生徒のニーズなどをお互い共有することができ、充実した時間が過ごせました。
2月13日は小島幸子様が経営されているsvaychekファームを訪問させていただきました。
パワフルなマダム幸子様とのお話、そしてオーガニックファームの生産長のトムさんの作物に対する愛情が感じられる紹介、とても貴重な体験になりました。
そして私たちがカンボジアにいることを知り、ホテルまで生徒が来てくれました。
半年ぶりに会い、また成長していた彼らをみてより一層活動を濃いものにさせたいと強く思いました。
現地交渉とは?
STPCは毎年春に、チーフとサブチーフがカンボジアへ現地交渉をしに行きます!
現地交渉は、私達STPCにとってとても重要な活動な一つです。現地交渉とは具体的に、STPCがティーチングを行うワットチョー学校との日程調整や、校長先生との対面、授業内容の話し合いなどを行います。
また、今年は他の団体とのコラボレーションを授業に取り組みます。そのため、カンボジアで持続可能なアクティビティに取り組む方々との話し合いも行います。
そして、ワットチョー学校近隣にある上智センターへ訪れ、今後の計画などを話し合います。
私達STPCが夏にワットチョー学校で、子どもたちと毎日楽しく、学びが盛りだくさんな日々を送ってもらうために欠かせないのが、この現地交渉なのです!